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白い靴の汚れは身近にある物で落とせる!素材別に洗い方を解説

白い靴の汚れは身近にある物で落とせる!素材別に洗い方を解説

「白い靴の汚れはどうやって落とす?」
「できるだけ簡単に汚れを落としたい」
白い靴はすぐに汚れが目立つため、できればお金と時間をかけずにきれいにしたいですよね。
実は、身近にある物で白い靴の汚れを落せて、最も簡単な方法だと数分で終わります。

そこで本記事は、ちょっとした汚れを簡単に落とす方法や、素材ごとに合った洗い方をまとめました。
汚れた白い靴がある方は、ぜひ読みながら実践してみましょう。

白い靴の汚れやすいつま先・ソール部分は消しゴムが便利!

つま先・ソールなどの硬い部分は、文房具の消しゴムが便利です。
黒ずみ部分を消しゴムでこすると、ちょっとした汚れなら数分で落ちます。

白い靴は、特につま先・ソール部分が汚れやすく、目立ちやすいです。
気付いたタイミングで消しゴムを使って汚れを落としていると、白さをキープしやすくなります。

白い靴の汚れを落とすスタンダードな洗い方|ナイロン・合皮・布

白スニーカーによく使われているナイロン・合皮・布の素材の汚れは、基本的に中性洗剤で落ちます。
必要なアイテムは、中性洗剤・歯ブラシ・バケツだけです。
汚れが気になってきたら、まず中性洗剤を使ったスタンダードな洗い方を試しましょう。

ぬるま湯にスニーカーを15分程度浸ける

洗う前に、柔らかい布やタオルで白い靴のほこりを払ってください。
バケツに靴全体が浸かる量のぬるま湯を注ぎます。
そのバケツに、中敷きと靴紐を外した状態ですべて15分程度浸けます。

中性洗剤と歯ブラシを使って洗う

15分経ったら、歯ブラシに中性洗剤をつけて洗います。
布素材の靴は毛羽立ちやすいため、優しくこするようにしてください。
中敷きも同じように洗い、靴紐は中性洗剤をつけてもみ洗いします。
汚れが落ちたらしっかりと中性洗剤を洗い流し、風通りのよい日陰で干しましょう。

白い靴の頑固な汚れを落とす洗い方|ナイロン・合皮・布

ナイロン・合皮・布素材の白い靴の汚れには、中性洗剤に加えて重曹を使うと落ちやすくなります。
必要なアイテムは、中性洗剤・重曹・歯ブラシ・バケツです。
中性洗剤だけで汚れが落ちない場合は、重曹を加えて洗いましょう。

中性洗剤と重曹を混ぜて浸け置きしよう

洗う前に、柔らかい布やタオルで白い靴のほこりを払いましょう。
バケツに、ぬるま湯1Lに対し中性洗剤を約60ml、重曹大さじ3を加えて混ぜ合わせます。
靴全体が浸からなければ、量を増やしてください。
そのバケツに、中敷きと靴紐を外した状態で1時間程度浸けます。

重曹ペーストを作って歯ブラシでこする

1時間経ったら、歯ブラシでこすって汚れを落とします。
落ちない汚れは、歯ブラシに重曹ペーストをつけてこすり洗いしてください。

重曹ペーストは、やや深めの小さい容器に大さじ2杯の重曹を入れ、大さじ1の水と混ぜ合わせて作ります。
汚れが落ちたらしっかりと洗い流し、風通しのよい場所で陰干ししてください。

布製の白スニーカーの汚れを落とす洗い方

布製の白スニーカーは、固形石けん「ウタマロ石けん」を使った洗い方も効果的です。
ウタマロ石けんは、白さを取り戻してくれる蛍光増白剤を配合しています。

ただし、色付きのスニーカーは色落ちする可能性があるため、白スニーカー限定で使うようにしてください。
ウタマロ石けんは、ドラッグストアやオンラインショップで購入できます。

ぬるま湯にスニーカーを15分程度浸ける

洗う前に、柔らかい布やタオルで白い靴のほこりを払いましょう。
バケツに靴全体が浸かる量のぬるま湯を注ぎます。
そのバケツに、中敷きと靴紐を外した状態で15分程度浸けます。

「ウタマロ石けん」を塗って汚れを落とす

15分経ったら、白スニーカーの汚れている部分にウタマロ石けんを塗りこみましょう。
そのあと、歯ブラシで優しくこすって汚れを落とします。
汚れを落としたらしっかりと洗い流し、風通しのよい場所で陰干ししてください。

スエード素材の白い靴の汚れを落とす洗い方

スエード素材の靴は、水に浸けるとシミになってしまう可能性があるため、水を使わずに洗います。
必要なアイテムは、ブラシ(靴用がなければ歯ブラシ)とスエード用消しゴムのみです。

ちょっとした汚れならブラシだけで落ちます。
スエード用消しゴムは、靴屋さんやオンラインショップで購入できます。

まずはブラシで軽く汚れを落とそう

中敷きと靴紐を取り、靴全体の汚れをブラシで落とします。
ブラシは毛並みに逆らって動かし、汚れを出してください。
中敷きと靴紐の汚れは、スタンダードな洗い方と同様に、中性洗剤で洗いましょう。
この時点で汚れが取れたら、毛並みに沿ってブラシを動かし、見た目を整えたら完成です。

スエード用消しゴムで汚れを出す

まだ汚れがある場合は、スエード用消しゴムで汚れている部分をこすります。
出てきた汚れや消しゴムのカスは、ブラシで払い落としてください。
最後は毛並みに沿ってブラシを動かし、表面を整えたら終わりです。

白い靴の汚れに関するよくある質問

白い靴の汚れに関する質問をまとめました。

● Q.エナメル素材の白パンプスはどうやって洗いますか?
● Q.ホワイトレザーの靴はどうやってお手入れしますか?
● Q.白い靴の汚れを防止する方法はありますか?

気になる方はぜひ参考にしてください。

Q.エナメル素材の白パンプスはどうやって洗いますか?

エナメル素材の白パンプスは、軽い汚れであれば乾いた布でこすると落とせます。
それでも落ちない場合は、布を濡らして拭き取ってください。
「エナメルローション」は汚れ落としだけでなくツヤも出してくれるため、エナメル素材の靴を1足でもお持ちなら、あると便利です。

Q.ホワイトレザーの靴はどうやってお手入れしますか?

ホワイトレザー(本革)の靴は、以下の流れでお手入れします。

1. ブラッシングする
2. 靴クリーナーで汚れを落とす
3. 柔らかい布で乾拭きする
4. デリケートクリームを塗る
5. 柔らかい布で乾拭きする
6. 白の靴クリームを塗る
7. ブラッシングする
8. 柔らかい布で乾拭きする

白の靴クリームを塗ったあとにブラッシングすると、クリームの馴染みがよくなり、きれいな状態を保ちやすくなります。

Q.白い靴の汚れを防止する方法はありますか?

靴用の防水スプレーは、どの素材の白い靴にも必須アイテムです。
定期的に防水スプレーをかけておくと、汚れがつきにくくなり、シミも防げます。

靴の素材ごとに適した防水スプレーが異なるため、購入する際に対応している素材をチェックしましょう。
また靴を履いたあとに軽くブラッシングしておくだけで、汚れが溜まりにくくなります。

まとめ

本記事では、白い靴についたちょっとした汚れを簡単に落とす方法や、素材ごとに合った洗い方をまとめ、ご紹介しました。
白い靴は真っ白なら清潔感があり好印象となりますが、汚れが目立ちやすいものです。

汚れた白い靴がある方は、ぜひ読みながら実践して、気持ちよく白い靴を履いておしゃれを楽しみましょう。

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